冬|金盞香
(きんせんかさく)純米大吟醸・精米歩合四十
西都の雫うすにごり
立冬を迎え、水仙の花が芳しい香りを放つ頃となりました。金盞香の金盞は黄金の杯を意味し、花びらの真ん中に黄色い冠をもつ水仙の別名です。まだ雪の残る冬の厳しい寒さの中でも野山の斜面にすっと立ち上がって咲く姿は、楚々とした美しさがあります。
今回の「て、咲く 」では、一輪の金盞香を想い描き、白く透き通る香りの中に鮮やかに風味が立ち上がるようなお酒を目指しました。
花言葉である自己愛のごとく、自分好みの酒器を片手に、酔いの時間を楽しむのも一興です。
過ぎゆく季節の中で蔵人が試行錯誤を繰り返し「イマ」の表現を時間をかけて生み出す「て、咲く」の第四弾。
立冬を迎え、水仙の花が芳しい香りを放つ頃となりました。金盞花の金盞は黄金の杯を意味し、花びらの真ん中に黄色い冠を持つ水仙の別名です。
第四弾の「て、咲く」は一輪の金盞花を想い描き、白く透き通る香りの中に鮮やかに風味が立ち上がるようなお酒となっております。山口県オリジナルの酒造好適米「西都の雫」を40%まで磨き、やさしいフルーティーさとしっかりとした米の旨味が愉しる純米大吟醸うすにごり。
すっきりとしたのどごしは、凛とした金盞花のようです。
常温商品ですので、お歳暮などの贈り物にも喜ばれる一品です。
- 山口県産西都の雫
- 精米歩合 40%
- アルコール 16度
720ml
「て、咲く」は、季節のテーマに合わせた、数量限定の仕込み酒です。売り切れ次第、終了とさせて頂きますので、予めご了承くださいませ。